まん延防止措置から緊急事態宣言へ、
そして、明日から再び
まん延防止措置に変わる宮城県。
何が何だかね、
全く実感がないというか
名称だけが一人歩きしてる感が否めません。
酒類を提供している飲食店に
休業要請ができるか、できないか、
大きな違いはそこでしょうか。
どちらにしても
仕事に関係する方々は大問題ですが。
最近、テレビを見ていると
「テレワークを利用し、外出を7割控えましょう」
と、公共の呼びかけの放送が流れています。
全く心に響かないというか、
入ってこないのは
コロナ慣れしてしまっているのかもしれません。
危機感が薄くなってしまっています。
毎日知らされる感染者数も
昨年と比べれば膨大な数なのに、
何千人と言われても驚かなくなっています。
よく考えると怖いですね。
うちの長女の会社も
2週間前からの緊急事態宣言を受けて
テレワークが推進されました。
基本的に会社には週に1回出社、
但し、出社の必要がある場合は
短時間の立ち寄りは可能という話でした。
結局この2週間、
出社しなかった日は
たぶん1日?
これ、テレワークになってないよね。
会社側も
しっかりテレワークにするんだったら、
会社に立ち寄ってもいいとか言わずに
キッチリとそこは線引きしてほしいです。
会社に行くと
上司がしっかりデスクに居て
みんな何となく帰りづらいというか、
出社した方がいいのか?という雰囲気だったようです。
結局毎日会社に顔を出すという
2週間でした。
明日からはまん延防止措置で
普通に出社するようです。
名前だけのテレワークでしたね。
緊急事態宣言、まん延防止措置を
発令したり、解除したりを繰り返すと
だんだん重要性を感じなくなります。
もっと危機感を感じる方法が
他に何かないのかな?と思います。
仙台の街中を歩いていると
2週間前のまん延防止→緊急事態宣言に変わった当時は
なんか人が少ないなと感じました。
緊急事態宣言にランクがアップして
少し気持ちに抑制がかかったためかもしれません。
でも、緊急事態宣言に変わった数日だけで
昼間はあっという間に普段通り。
昨日は逆に人が多く感じました。
緊急事態宣言!と言われた数日だけは
人流が抑制されてました。
そういえば、
デパ地下で感染者が増えているという報道があった時には
お客さんがデパ地下を遠ざけている時期がありました。
人間、自分の身に降りかかる危機を身近に感じないことには
なかなか行動を変えられないってことですね。
デパ地下での感染者も
今はほとんど見られなくなりました。
娘のバイト先のデパ地下も
今ではお客さんで混んでいるそうです。
宮城県は明日からまん延防止措置。
緊急事態宣言から緩和されるというイメージでは、気持ちも緩みそうです。
緊急事態宣言でもまん延防止措置でも
宣言が発令されていなくても
個々人が感染対策をしっかりしていくしかありませんね。
デパ地下感染が騒がれていた時期の話
www.mamin50.work
www.mamin50.work
www.mamin50.work
www.mamin50.work
ランキング参加中です。
応援のクリック、よろしくお願いします。
こちら↓↓↓