先日実家に行ってきました。
近頃は、面倒だなと思うことが多くなり、
なかなか実家に足が向きません。
両親は80歳を過ぎた高齢です。
最近特に思うのは
両親と私の価値観が合わないということです。
昔のよき時代の価値観を
そのまま現在に引きずって
それが当たり前のように言ってくる態度に
ちょっとウンザリします。
例えば、
「あんたは料理もしない。」
そう平然と言われます。
我が家の食卓を見てるわけでもないのにです。
確かに私、凝った料理は作りません。
煮たり、焼いたり、
簡単な料理しか最近は作りません。
子供たちが大きくなって
家族それぞれご飯を食べる時間が違ったり
簡単に食べられる方がよかったり、
いろんな変化を経て今の形。
もちろん
料理をしていないわけでもありません。
ご飯は炊くし、おかずも作るし
凝ってなくても立派な料理(^ ^)
できれば簡単な方がいい。
なぜ、「料理をしない」と言われるのか
私にはさっぱり分かりませんが、
両親からみたら私は
「料理をしない人」のようなのです。
すっかり、そのレッテルを貼られています(^_^;)
謎…
いちいち反論するのも面倒なので、
スルーしていたら、
「おまえは買ったものを並べてるだけだろ」って父が言い始めました。
はぁ？
さすがに何なの！って思ったけれど、
いろいろと説明したり、反論をするのも
厄介なので、
「買ってきたもの並べて何が悪いの？
別にいいじゃん！」
と一言だけ反論しておきました(^_^;)
母親は手作り料理で
何種類ものおかずを作るのが普通、
だとでも思ってるんでしょうね。
でも、そんな会話をしていた時、
実家の食卓では
お昼ご飯にスーパーで買ってきた
お寿司とお惣菜を
両親と私が一緒に食べていたんです。
母と一緒に買い物に行ったスーパーで、
母が、
「お昼、買っていこう！」って
お寿司とお惣菜をあれこれと選んでましたわ。
おい、おい、どうなってんの？！
買ってきたものを並べてるだけって
こういうことでしょ！
言ってることとやってることが
全く違うじゃん。
自分たちのこと棚に上げすぎです。
両親にとって
価値観=理想なのかもしれません。
自分たちが過去にやってきたことが
当たり前なことだと思っていて
現在でもその考え方が
通用すると信じている感じですかね。
だから、
今の自分たちより若い年代の人たちも
同じことをやって然るべきだと
ずっと思っている。
(自分たちはもう高齢だから
関係ないと都合のいい解釈をする)
有りがちですね。
両親の変な価値観を押し付けられても
面倒すぎます。
今後もできるだけ距離を保ちながら
適度にスルーしつつ、
仲良くしていきたいと思っています。
(両親が歳とってきたら、ホントに訳がわかりません)
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