大学を3月に卒業した娘に
4月になるとすぐに
国民年金の納付書が届きました。
そういうのは早い(^_^;)
大学生のうちは学生納付特例で
支払いが猶予されていたけれど、
卒業したからには
これからは支払わなくてはならない。
学生納付特例の記事はこちらに書きました。
www.mamin50.work
娘は就職が決まっておらず現在無職。
世帯主である私も無職。
とてもじゃないけど保険料の支払いは難しい。
大丈夫です。
そんな時は国民年金の免除制度を利用しましょう。
もくじ
- 国民年金保険料「免除・納付猶予」制度について
- 免除(全額免除・一部免除)について
- 納付猶予申請について
- 納付と免除、未納の違いについて
- 免除等の申請ができる期間は?
- 申請書の提出先はどこ?
- 年金の受給額を満額に近づけるには?
- 国民年金保険料免除・納付猶予申請書の記入例
- まとめ
免除(全額免除・一部免除)について
本人、配偶者、世帯主それぞれの前年所得が一定額以下の場合や失業等の理由がある場合、
全額免除または一部免除となります。
ここでは世帯主の所得も反映されますので
注意が必要です。
納付猶予申請について
50歳未満の方で、本人、配偶者それぞれの前年等の所得が一定額以下の場合に、
申請により保険料の納付が猶予されます。
納付と免除、未納の違いについて
納付・全額免除・一部免除・納付猶予・未納
免除等の申請ができる期間は?
過去の期間は
申請書が受理された月から2年1ヶ月前まで。
将来の期間は
翌年6月(1月~6月に申請時は、その年の6月)
まで。
年度ごと(7月~翌年6月)に申請書が必要になります。
(申請書で継続希望した場合は、全額免除、納付猶予の承認を受けると翌年度以降の申請は必要ありません。)
年金の受給額を満額に近づけるには?
10年以内であれば、後から追納することが可能です。