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松島の3つの赤い橋の1つ、渡月橋を渡って雄島へ行きました

日本三景松島。
松島には有名な3つの赤い橋があります。


1つ目は福浦島にかかる約250mの朱塗りの橋。
この橋を渡ると良縁に出会うといわれ、
通称、出会い橋と呼ばれています。


2つ目は五大堂にかかる透かし橋。
こちらは縁結び橋とも言われています。


この2つの橋は、松島観光に来た人たちは
訪れることが多い場所です。


さて、3つ目の赤い橋。
少し穴場的なスポット。
観光地とは異なる神聖な佇まいの雄島。

この雄島へ渡る橋が朱塗りの渡月橋です。


地元では「縁切り橋」とか「別れ橋」などと呼ばれ、カップルで行くと別れるなんて噂もチラホラ。
実際、私もずっと信じていました(^_^;)


しかし、よく調べてみると違うんですね。
こちらの雄島は、かつては僧や巡礼者たちが足を運ぶ修行の地。


渡月橋を渡って雄島に上陸する際に、
僧たちが陸地の俗世との縁を切ることから、「悪縁を絶つ縁切り橋」といわれるそうです。


縁切りの言葉だけが一人歩きして伝わってしまってましたね。
あくまでも悪縁を絶つという意味でした。
カップルで行っても、友達と行っても大丈夫!
別れるという意味ではないので勘違いしないでくださいね。


そう知ると、どうしても行きたくなってしまいました。
私、初めて雄島に上陸しました。


こちらが雄島の入口です。
すでに雰囲気が他とは違います。


ドキドキしながら、狭い道を進みます。
すでに気が引き締まる感じがします。


少し歩くと赤い橋が見えてきました。


こちらが渡月橋。
悪縁を絶って、渡ります。


島内のあちらこちらに岩窟や石塔、仏像などが見られました。
その昔、松島は死者供養の霊場だったそうです。
雄島に来てから初めて知りました。


また、俳人である松尾芭蕉は弟子の曾良と共に雄島を訪れています。
芭蕉と曾良の句碑が建っていました。


訪れる人も多くなく、
心穏やかになれる場所でした。
そして
雄島から眺める松島の景色も、とても素敵でした。


余談ですが、
松島の3つの赤い橋、
悪縁を絶つ縁切り橋の渡月橋→出会い橋の福浦橋→縁結び橋の五大堂の透かし橋


この順番に橋を渡ると良いご縁に恵まれるかも!
という話も聞きました。
興味がある方は試してみてください。


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