宮城の名物、お土産品といえば笹かまぼこが有名です。
プレーンな笹かまぼこの他にもチーズが入っていたり、いぶった笹かまぼこなど種類も豊富です。
私も大好きです。
基本的に笹かまぼこは要冷蔵。
中には真空パックのものや、最近では常温保存できるものも出てきているようですが、日持ちは長くはありません。
そこで、少し前から気になっていた缶詰のアヒージョ、「Canささ 笹かまアヒージョ」
初めて食べてみましたが、これが美味!
感想をレビューします。
Canささ 笹かまアヒージョ
Canささ 笹かまアヒージョ
Canささの蓋を開けると、まずガーリックの香りがガツンときて、食欲がそそられます。
缶詰の中には、オリーブオイルに浸された笹かまが5枚、マッシュルーム、ガーリック、鷹の爪。
食べ方として、そのまま食べても良し、温めるとなお良し、パスタの具としても良しと3種類の食べ方が提案してありましたが、
私はそのまま食べてみました。
【楽天市場】【ギフト】Canささ ささかまアヒージョ 3缶 ギフト 常温:塩竈 武田の笹かまぼこ
白ワインに合う商品
白ワインに合う商品
缶を開けた時の香りから、すでにお酒が飲みたい感じです。
缶の側面を見ると、「是非、白ワインとともにお楽しみください。」と書かれていました。
白身魚のすり身が主な原料の笹かまぼこ。
白ワインと相性がいいみたいです。
残念ながら、白ワインは我が家になくて
冷蔵庫にあったチューハイとともにいただきました。
(やっぱワインがいいかな…)
いつも食べる笹かまぼことは違い、オリーブオイルとガーリックの風味も加わって、新しくて美味しいです。
きっと白ワインに合うはず。
次回は白ワインを準備して食べたいです。
残ったオリーブオイルは、パンにつけて食べるとGood!
Canささ誕生の背景
Canささ誕生の背景
Canささ 笹かまアヒージョが生まれたきっかけは、2011年の東日本大震災。
大きな被害を受けた塩竈市に本社、工場がある武田の笹かまぼこは、当時一次避難所になっていたそうです。
その時笹かまぼこを提供し感じたのは、笹かまぼこは賞味期限が短いこと。
いつまで続くか分からない状況の中で、日持ちのするものを用意しなければならないと感じたといいます。
地元の企業さんと協力して、試行錯誤すること約10年。
Canささの背景を知ると、尚更応援したくなります。
Canささの誕生背景は、こちらの記事に詳しく書いてあります。
是非、読んでみてください。
www.siip.city.sendai.jp
地元企業3社の協力
地元企業3社の協力
木の屋石巻水産
また、缶詰の加工には石巻の「木の屋石巻水産」が協力しています。
調べてみると、有名な金華さばの缶詰を製造している企業だと知りました。
美味しい金華さば。
近年さばの不漁がニュースになっているのが少し心配です。
武田の笹かまぼこ
宮城には有名な笹かまぼこ店がたくさんあります。
失礼ながら、私は今までこちらの笹かまぼこをほとんど食べたことがありません。
Canささを知って注目したのが実のところです。
他の商品も是非食べてみたいです。
まとめ
まとめ
笹かまぼこのアヒージョ?
今までなかった商品に惹かれて食べてみましたが、新しくて美味でした。
そして商品の誕生した過程を知って、益々応援したくなる地元の企業さんたちでした。
「Canささ 笹かまアヒージョ」は、2020年の第7回新東北みやげコンテストで最優秀賞に選ばれました。
他にも美味しい宮城のお土産紹介
www.mamin50.work
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