今年ひとり旅した広島。
目的地は宮島。
宮島へ行った際に知ったおすすめのアクセス方法、ちょっとしたポイントなどをお伝えします。
また、2023年10月から、宮島を訪れる観光客に訪問税100円が徴収されるようになりました。
宮島へ渡る際のフェリー料金に上乗せになります。
※2023年7月に訪れました。
※2023年10月1日情報更新
広島駅から宮島口へのアクセス
広島駅から宮島口へのアクセス
宮島へのアクセスは、まず広島駅から宮島口まで電車で向かいます。
電車は二通り。
・JR山陽本線、大野浦行・岩国行
所要時間約30分 420円
・広島電鉄、広電宮島口行
所要時間70分 270円
料金も所要時間も全然違います。
広島電鉄は広島市内を走る路面電車。
市内の停留所間は距離が短く、所要時間が長くかかるようです。
その延長線上に宮島口があります。
宮島へ行くフェリー乗り場が近いのは、広電宮島口の方になります。
JRの方も、それほど遠くはありません。
今回は所要時間を考慮して、行きはJR山陽本線を利用しました。
宮島口からフェリーに乗る
宮島口からフェリーに乗る
宮島にはフェリーに乗って行きます。
とはいえ、宮島口のフェリー乗り場から対岸の宮島は、目視で確認できる近さです。
乗船時間は約10分ほど。
フェリーは二つの会社が運航しています。
・JR西日本宮島フェリー
・宮島松大汽船
料金はどちらも200円
※2023年10月1日より、宮島を訪れる観光客には訪問税100円が徴収されます。
宮島へ渡る際のフェリー料金に上乗せになります。
特徴として、JR西日本宮島フェリーでは、
9:10~16:10の便は「大鳥居便」を運航しています。
より大鳥居に近いコースを運航するので、海から大鳥居を眺めたい方はJR西日本宮島フェリーに乗るのがおすすめです！
私も大鳥居により近いコースのJR西日本宮島フェリーに乗りました。
干潮時の大鳥居
干潮時の大鳥居
修復された大鳥居をしっかり見てきました。
ちょうど干潮時だったので、歩いて大鳥居の間近まで行ってみました。
私が訪れたのは平日。
団体の観光客の方々もたくさん来ていました。
また、外国人観光客の多さに驚きました。
さすが世界遺産ですね。
厳島神社を参拝
厳島神社を参拝
過去に2度宮島を訪れたことはあるものの、駆け足で訪れた程度。
今回は初めて厳島神社を参拝しました。
厳かな雰囲気と朱色が鮮やかな建物、そして所々に見られる当時のままかと思われるような古さもあります。
何かパワーをもらえるような感じ、そして写真で知る景色を実際に堪能できて、とても良かったです。
宮島の鹿たち
宮島の鹿たち
宮島の島内に生息する鹿は、あちらこちらに出没しています。
まるで観光でもしているかのように、のんびりお散歩していたり、木陰で休憩していたり。
特に群がってきたりすることもなく、おとなしい鹿さんたち。
前を歩く鹿は、まるで私に島を案内しているようです。
しかし、観光客が持っている食べ物や袋を狙ってくることもあると聞き、注意が必要です。
鹿にエサをあげることも控えましょう。
そっとしておくのが鹿にとってもいいことなんですよね。
まとめ
まとめ
実は3年前にも宮島を訪れたものの、大鳥居は修復工事中で見られず。
今回は念願叶って、宮島の大鳥居を見ることができました。
宮島へのアクセスには、広島駅からのんびり広島電鉄で行くか、時短でJRで行くかの主に二通り。
広島電鉄からは、途中で少し海も見ることができます。
宮島へ向かうフェリーに乗るなら、大鳥居の近くを通るJR西日本宮島フェリーがおすすめ。
行きと帰りで別々のフェリーに乗ってみてもいいですね。
帰りは、行きとは別の宮島松大汽船のフェリーに乗りました。
帰りはデッキに出ず、屋内から景色を楽しみました。
世界遺産、そして日本三景の宮島。
観光客は多いですが、厳かな雰囲気でゆったりと過ごすことができました。
二日連続で宮島を訪れましたが、どちらも干潮時でした。
次回は、満潮の海に浮かぶ厳島神社と大鳥居の景色を見てみたいなと思っています。
広島のお土産・もみじ饅頭
広島のお土産・もみじ饅頭
広島のお土産といえば、もみじ饅頭。
味の種類も豊富で色々楽しめます。
昔と比べると進化しています！
期間限定の味もあって、いろいろと買ってきちゃいました。
店舗で買う方が種類は豊富ですが、
ネット販売でも数種類の味が楽しめます。
もみじ饅頭とはいっても、ワッフルっぽい生地の中に餡やクリームが入っているので、和風でもあり洋風でもあり。
とても美味しいです。
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