アラフィフ まあみんの日常

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コロナウイルスの影響で公立の小中高校の休校要請と震災のこと

3月2日からすべての公立の小中高校の休校が
要請されました。
コロナウイルスを封じ込めるための措置とはいえ、
賛否両論、困惑の声が聞こえてきますね。

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期間は春休みまで。
つまり、1ヶ月以上子供たちはお休みってこと。
卒業式、入試、入学準備
やること、考えることが満載のこの時期です。
ましてや、
子供たちが家にいるってことは、
働く親たちにとっても悩むことがたくさん!


緊急事態とはいえ、もう少しサポート体制があっての要請じゃないとなかなか難しいって思いますよね。




今回とはまた違うけれども
どうしても9年前の東日本大震災を思い出してしまいます。


3月11日。
次女は中学1年生。
中学校で翌日に行われる卒業式の準備をしていました。
その時に地震が起こりました。


当然、翌日の卒業式は中止。
それどころか
4月末まで入学も始業もずれ込み、
まさに1ヶ月以上学校は閉鎖されました。




震災は目に見える影響で、
諦めや心の整理もついたけれど、
今回のコロナウイルスはそういう状況とも違って、
何だか分からないから
かえって厄介。


そこまで対策する必要があるのか、
いや、万全の対策をした方がいい、
やりすぎかもしれないが、
それがもし必要がなかったとしても
それはそれで安心できること…


いろんな意見が飛び交っている。
正解は全く分からない。




その点は震災時の福島原発事故と重なってしまう。
目に見えない放射線
メディアでは地域の放射線量が毎日報じられ、
出掛ける時は必ずマスクをつけて、
外に出る時間を極力控えるようにしていた。


そもそも震災の影響で
外に出られる状況でもなかったので、
1ヶ月余り
私も子供たちも当時どんな一日を過ごしていたんだろうか?


9年も経ってしまったからなのか、
その1ヶ月の家での生活をほとんど思い出せない。
しばらくはスーパーにも商品がなくて
近所の小学校に配給を取りに行くことが
唯一の外出だった。


ただ、目に見えない放射線を気にしながら、
毎日を過ごしていたという記憶だけは残っている。




今回のコロナウイルス
まだまだ謎だらけで
一度回復した人も再び陽性になったりしている。


やはり
念には念をいれて
やり過ぎぐらいの対応も必要なのかもしれない。


子供たちの学校のこと、仕事のこと、家庭のこと、
いろいろな問題はあるけれど、
震災の時だって、結局なんとかなったんだ。
諦めたことも、仕方ないと思って過ごしたことも
今となってはよく覚えていない。


(政府の発表のタイミングとやり方には、若干疑問が残るけれど)

今できることを
やり過ぎくらいでやるのも
後悔しない一つの方法だと
前向きに考えるしかないと今は思っている。




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