アラフィフ まあみんの日常

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地震被害の大きさに驚く ~13年前の経験を思い出しながら~

2024年が明けた元日の地震。
被害の大きさに驚くばかりです。
これ以上再び大きな地震が起きませんようにと願っています。


東日本大震災を経験したのは、もう13年も前のこと。
当時のことを思い出しながら、あの時に必要だと思ったものを書き記します。





リアルタイムの情報


被災地にいるのに、必要な情報が全然届かないと当時感じました。
停電でテレビが見られない、携帯電話が繋がらない、いったい今どんな状況なのかよく分かりませんでした。


家の周りを歩いてみると、電柱は斜めになってる、家の壁が崩れてる、電線が垂れ下がってる、道路が波打ってる状況は目の当たりにしたので、大変な被害だとは分かりました。
ただ、詳しい情報が全く入ってこなくて困りました。


寒さ対策


幸い我が家は、家自体は無事だったので
家でじっとして過ごしていました。
ただ、家の暖房関係は全て電気。
全く使えませんでした。
冬の災害は寒さとの戦いでもあります。
家族全員、布団を被って過ごしていました。

家で過ごせる方は布団などで対策できますが、避難している方は寒さもお辛いところだと思います。


温かい食べ物


災害時用の食料を準備してる方もいらっしゃると思います。
我が家は、常備していたお菓子ばっかり食べていました。
それでも空腹はしのげたので良かったのですが、数日経つとやはり「温かいご飯が食べたい」


避難所などで菓子パンやおにぎりなどの配給をいただいたのは有難かったのです。
でも、温かいものがやはり食べたくなります。


お湯などが沸かせればよかったのですが、卓上コンロもなく、石油ストーブも持っていなかった当時は、しばらく温かい食べ物はお預けでした。
震災から3日後に食べた温かいご飯、本当にホッとしました。


避難所やお店情報


リアルタイム情報の中でも、身近な情報は特に重要です。
避難所などでの支援物資や配給があるか、近くのお店の開店の有無、ガソリンスタンドの情報など、物資が不足する中で特に必要でした。


配給があることもはじめは全く知らず、たまたま会った友達に教えてもらいました。
物流が止まるとお店も品薄になるので、何軒もお店を回ってみても必要なものが買えなかったりしました。
必要な人に必要な情報が届いて欲しいと感じています。


まとめ


東日本大震災のことを思い出しながら、被災時に必要だったと感じたことを書きました。
情報、寒さ対策、食料の中でも温かい食べ物。
冬の寒い中での避難生活は大変です。
どうか体調に気をつけて過ごしていただけたらと思います。


常備していると便利です

水やお湯を注ぐだけで食べられる、長期保存の非常食は便利です。
水でもいいですが、出来ればお湯で温かい方がより美味しく食べられます。

簡単に食べられる非常食



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