別府へひとり旅してきました。
コバルトブルーの地獄が印象的な海地獄。
これはぜひ見てみたい!と行ってきました。
女ひとり旅の海地獄での様子をぜひご覧ください。
アクセス
アクセス
地獄めぐりで有名な「海地獄」の場所は、鉄輪温泉にあります。
別府駅からバスに乗って、海地獄前で降車するのが便利です。
もしくは鉄輪で降りると、温泉街の街歩きを楽しみながら海地獄に歩いて向かうことができます。
私はその日、鉄輪温泉に宿泊するため、鉄輪で降りて先にホテルに荷物を置いてから海地獄に向かいました。
海地獄の入場料
海地獄の入場料
海地獄に入場するには、べっぷ地獄めぐり共通券と海地獄のみの入場券の2種類の入場券があります。
・べっぷ地獄めぐり共通券 2,200円
・海地獄のみ 450円
べっぷ地獄めぐり共通券は、下記7箇所の地獄をすべて見学できる入場券です。
海地獄・鬼石坊主地獄・かまど地獄・鬼山地獄・白池地獄・血の池地獄・龍巻地獄
地獄めぐりで7箇所まわる予定の方は「べっぷ地獄めぐり共通券」がお得です。
私は海地獄のみの入場券にしました。
海地獄
海地獄
コバルトブルーの海地獄は、パンフレットなどで見たままのきれいな色をしていました。
近づいてみると、吹き出す温泉のしぶきと、この日は雨が降ったり止んだりで湿気がすごいです。
また温泉の独特な匂いもして、髪の毛のうねりと膨張…ヤバい状態になってしまいました。
気にする方は覚悟して訪れてください。
海地獄前の建物の2階からは、海地獄の全体を見ることもできます。
白龍稲荷大神
白龍稲荷大神
海地獄の横にある鳥居は、白龍稲荷大神です。
少し坂を上って行くとお社があります。
家内安全・商売繁盛・交通安全のご利益があるそうです。
温室で大鬼蓮を見学
温室で大鬼蓮を見学
温室の看板を見つけて入ってみると、大きな蓮。
地獄の熱を利用して、大鬼蓮や睡蓮を栽培しているそうです。
温室なので蒸し暑いです。
中を一周くるっと見学しました。
赤池地獄
赤池地獄
海地獄とは対照的な色の赤池地獄。
自然って不思議ですよね。
海地獄の時もそうでしたが、風向きで蒸気が地獄を白く隠してしまいます。
写真撮影はタイミングを狙って、地獄の色が見える時に頑張って撮ってます。
足湯を楽しむ
足湯を楽しむ
海地獄には足湯を楽しめる場所があります。
源泉100%かけ流しで、のんびりと足湯に浸かることができます。
マイペースなひとり旅。
特に予定もないので、足湯をゆっくり楽しみました。
ショップとギャラリー
ショップとギャラリー
海地獄の前にある二階建ての建物は、1階が「ショップ蓮」で2階が「ギャラリー青」
ショップ蓮では、お土産物がたくさん売っています。
また、その場で食べられる温泉卵も売っています。
(そういえば私、温泉卵食べるの忘れました。)
結構面白かったのは2階のギャラリー。
地獄の歴史や温泉のトリビアなど勉強になる情報も知ることができます。
温泉トリビア、なかなか面白い!
へぇー、と思うことばかりです。
2階のギャラリーも楽しめますよ。
カフェテリア海
カフェテリア海
海地獄の入口横にはカフェテリア海があります。
海地獄へ入場せずにも利用できるカフェです。
実は私が海地獄へ行った日は雨。
それも到着した時は、結構降っていました。
なので、とりあえず海地獄へ入場する前にこちらのカフェで雨宿りしてました。
ここでは海地獄名物の「地獄蒸し焼きプリン」が味わえます。
充電スペースもあって、カフェが快適でした。
快適すぎて2時間の雨宿り。
(途中、今日は海地獄へ行かなくてもカフェでゆっくり過ごすのもいいかも?と思ったほど)
まとめ
まとめ
海地獄をゆっくり楽しんでちょうど2時間。
海地獄、赤池地獄、足湯にギャラリーと見どころがたくさんありました。
カフェでも2時間雨宿りしていたので、半日海地獄にいましたね。
のんびりできて、とても良かったです。
海地獄の出口付近には地獄の噴気で蒸し上げた「極楽饅頭」が売っています。
すごく気になりましたが、15個入で600円。
一口サイズとはいうものの、ひとり旅なので今回は購入せずでした。
ちょっと残念でした。
地獄めぐりで何ヶ所かの地獄を訪れようかと思いましたが、私のペースじゃ回りきれそうにありませんね。
いろいろな地獄を楽しむのも良し、1箇所をじっくりと見るのも良し、それぞれの楽しみ方がありそうです。
マイペースなひとり旅、他の地獄は、次の機会の楽しみにしたいと思います。
ひとり旅に行ってみたいけれど、ちょっと不安。宿泊予約、交通機関、それぞれ手続きするのも面倒。
躊躇している方は、クラブツーリズムのおひとり参加限定ツアーもありますよ。
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