初めて水上バスに乗りました。
少し前にテレビで隅田川の水上バスの存在を知って、絶対乗ってみたい!と思っていました。
水上バスって言うけど、何だか耳慣れない。
調べてみると、河川や港湾地域を運航する船舶のことなんですね。
知らなかったです。
念願叶って、隅田川を水上バスでクルーズ。
浅草からお台場海浜公園まで、水上バスに乗った様子をレポートしたいと思います。
(※2023年2月現在の情報になります。)
「浅草」乗り場
私が乗ったのは浅草からお台場海浜公園までのルートです。
(出典: TOKYO CRUISE)
浅草の水上バス乗り場は、東武東京スカイツリーラインの浅草駅のすぐ目の前にあります。
私は都営浅草線を利用して浅草まで行きました。
駅からは案内板に従って進み、水上バス方面のA3出口へ向かいます。
ちょっと出口の階段がキツかったですが、出口から出ると乗り場までは数分で到着しました。
ちょうど川を挟んで向かい側がアサヒビールの本社ビル。
スカイツリーも見えて、天気も良くて景色が最高です。
水上バス「エメラルダス」
当日買ったチケットを手に乗船場所に向かいます。
私が乗船するのは「エメラルダス」
この近未来感的な感じ!入口からワクワクです。
水上バス「エメラルダス」は、松本零士氏が「子供たちが乗ってみたいと思ってくれる船」としてデザインされているそうです。
子供はもちろん、大人も乗ってみたくなる船です。船内では星野鉄郎のアナウンスも流れましたよ。
(こちらは、お台場到着時のエメラルダス)
船内の様子
ガラス張りの船内は明るく、外の景色が良く見えます。
みなさん、のんびりリラックスして過ごしています。
途中、すれ違う船を眺めたり
陸からの眺めとは違う、川からの景色を楽しみました。
屋上デッキからの様子
乗船してしばらくすると、「屋上デッキを開放します」とのアナウンスがありました。
屋上デッキに上ると、川の両側に都市のビル群が続く景色。
こうやって見てみると、すごく素敵な眺め。
上から見るエメラルダスの船体もカッコイイです。
レインボーブリッジも間近で見られます。
お台場海浜公園到着
浅草からお台場海浜公園まで、約55分のクルーズ。
楽しく、リラックスして過ごしました。
あっという間に到着です、早かった。
もっと乗っていたい気分です。
TOKYO CRUISE 運航ルート
隅田川や東京湾のクルージングが楽しめる水上バス。
東京都観光汽船「TOKYO CRUISE」が運航する水上バスに乗りました。
TOKYO CRUISEの水上バスの運航ルートは、
私が乗った浅草―お台場海浜公園の他にも数ルートあります。
以下を参照になさってください。
(出典:TOKYO CRUISE)
チケット購入方法
私は当日に券売機で購入しました。
浅草からお台場海浜公園まで、エメラルダスの料金は1,720円。
ネット予約での購入も可能です。
乗船の際には、事前予約した人が先に船内へ案内されます。
ご予約について | 【公式】東京都観光汽船(TOKYO CRUISE)
春限定のお花見クルーズ
3月末になると、桜の名所である隅田公園両岸に咲く桜を見るためのクルーズもあります。
完全予約制でじゃらんから予約できます。
興味のある方はコチラ⬇をご確認ください。
桜を見るクルーズは、1周45分で浅草発着。
じゃらんで確認すると、2種類のプランがありました。
1つは運航する船が竜馬・道灌のどちらかになるというプランです。
この船にも乗ってみたいです。
もう1つは運航する船はホタルナです。
エメラルダスと似てますね。こちらも松本零士氏のデザインの船です。
満開の桜を眺めながらのクルージング、憧れますね。春が待ち遠しくなりそう。
まとめ
初めて隅田川を運航する水上バスに乗りましたが、めちゃめちゃ気持ち良かったです。
船内から眺める景色、屋上デッキからの景色、都会の中にある川の上から見る景色は、なんだか新鮮でした。
いつもとは少し違う観光ができて良かったです。
春の桜のシーズンもめっちゃ気になります。
機会があれば、是非また乗りたいと思っています。
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