我が家はすでに子育て終了で、
学生もいないのですが、
先日、ラジオのアーカイブで
受験生向けの話がとても面白かったので
すっかり聞き入ってしまいました。
Date FMで放送しているモーニングブラッシュ。
その番組内で、塾の先生による受験のアドバイスや子育て、親子関係などの話で興味深いものがありました。
↑こちらから音声アーカイブを聞くことができます。
シーズンごとに放送しているようですが、
私が聞いたのは
Spring seasonの2月17日~3月10日の4放送。
特に印象に残った話は、
東大に行くような子は、
元々成績がすごくいい子も、もちろん中にはいるけれど、みんな普通の子たち。
ただ、共通して成績がグンと伸びる子は
素直にアドバイスを聞く子だと言います。
アドバイスを聞いて実行して、
もし上手くいかなくても
新たなアドバイスを素直に取り入れて行くような子。
自分のやり方を通す子ではないんです。
それを聞いた時には
ちょっと意外な感じがしましたが、
よく考えてみると、
他人のアドバイスを素直に聞き、
もしそれが上手くいかなくても
次のアドバイスを取り入れる方法は
とても柔軟性がありますよね。
自分のやり方でやり続けていると
なかなか新たなものを取り入れなくなります。
私はこっちのタイプでした。
自分なりの方法でやることが多かったですね。
我が家の娘たちも同じでした。
分からない問題を聞くことはあっても
ほとんど自分ペース、他のアドバイスは、あまり取り入れない勉強方法でしたね。
なるほど。
当たり障りのない成績だったわけです(^_^;)
モーニングブラッシュの放送の中で
「褒めて伸ばすは、正しいの?」
と題した2月17日の放送があります。
その中で
脳科学者の中野信子さんの著書、
「空気を読む脳」が紹介されています。
とにかく褒めることが良しとされる風潮を
私は違和感をずっと感じてきましたが、
放送を聞き、本を読んで
自分の行動でよかったんじゃないかと
納得することができました。
子育てが終わった今、
ちょっと懐かしいなと思い出しながら
放送を聞きました。
また、「空気を読む脳」は
脳の仕組みや遺伝子が、私たちの様々な行動や思考に影響しているということが書かれています。
自分の行動は、知らず知らずのうちに脳に導かれてる?!
じゃあ仕方ないのか、
自分のせいじゃないかも、
脳や遺伝子がそうさせているんだから。
理解できるような、できないような。
気になる方は読んでみてください。
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