アラフィフ まあみんの日常

50代の暮らし 旅 グルメ 日常

本サイトにはプロモーションが含まれています

給付金の収入査定を間違われ、児童扶養手当が少なく支払われていました

町からの給付金4,630万円を
誤給付だと知りながら返金を拒み、
結果的に逮捕されてしまったニュース。


間違いなのだから、返すのは当然。
だけど、そもそも
なぜそこまでの大金が誤送金されてしまったのか、誰しも不思議に思いますよね。



このニュースとはちょっと違いますが、
私も市からの給付金を間違われ、
私の場合は少なく支払われていたことがあります。


ひとり親家庭に支給される児童扶養手当。
私は離婚前、ほぼ20年間専業主婦をしていました。
離婚後、児童扶養手当の申請をすると
前年度の所得から支給額が満額なのか、一部支給になるのか通知書が届きます。


当然、専業主婦で収入のなかった私は
全額支給だと思っていたのですが、
なぜか一部支給の結果通知。


変だなとは感じたものの、
株の収益や配当の収益を確定申告していたので、
少ない額ではありましたが
その分が収入として加算されたのかなぁと
疑問に思いながらも放置していました。


児童扶養手当の満額から差し引かれた額は
月に数千円。
役所に行って、説明を求めたりするのも手間がかかります。
自分の中では何度か「おかしいな」という気持ちはありましたが、
月に数千円の減額だし、まあいいやという感じで減額された児童扶養手当を受け取りました。


毎年、所得について審査があるのですが、
翌年以降は満額支給の決定でした。


そのうち、最初の年の児童扶養手当の疑問はすっかり忘れていたのですが、
2年ほど後に区役所から電話がかかってきました。


「過去の児童扶養手当について、支給額に不足分がありました。」


すぐにピンときました。


「収入の査定について、本来入れない分の収入を加算していたために、満額支給のところ減額してしまいました。」
との説明でした。


しかし、児童扶養手当の時効が2年。
(当時の説明です。)
私の場合、5ヶ月間不足した手当が支給されていたのですが、
不足の最初の1ヶ月分は2年を過ぎているので
支給できないと言うんです。


4ヶ月分の不足は追加給付しますが、
1ヶ月分は役所側のミスにも関わらず、
時効があるので支給できません。


「すみません、上司とお詫びに伺いたいです。」


そう言われてもね(^_^;)
決まりだから、1ヶ月の不足は支給されないんだろうし、
謝りにわざわざ自宅に来られても
私も対応したり時間もそんなことに使いたくないし。


「大丈夫です。自宅にいらしていただかなくて結構です。了解しました。」
みたいなことを言ったと思います。


私もずっとおかしいな?と思いつつ
役所に聞かなかったわけですしね。


給付金もそうですが、
税金など支払いの場合にも、
役所から送られてくる書類には
「決定に不服がある場合はお問い合わせください」
みたいな文言が書かれていることがあります。
収入の査定によって金額が変わるものについては、疑問があったら問い合わせることが大事だと思います。


私の場合は金額が数千円だったこともあり、
損するのは自分でしたが、
問い合わせる時間と手間を天秤にかけて
放置してしまいました。


それにしても、2年経過してから発覚。
そして、給付金には時効があること
役所側の間違いであっても、時効後は不足分は支払われないことが分かりました。
1ヶ月分の不足は、勉強代ですかね。
児童扶養手当はもうだいぶ前に卒業しましたが、この件があってから、税金などの額はめっちゃ確認するようになりました。


ランキング参加中です。
応援のクリック、よろしくお願いします。
こちら↓↓↓

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ
にほんブログ村
にほんブログ村 家族ブログへ
にほんブログ村
アラフィフ まあみんの日常 ~母と娘たち - にほんブログ村


日々の出来事ランキング