太平洋フェリーで北海道へ、のんびり一人旅 - アラフィフ　まあみんの日常

8月の終わりに太平洋フェリーに乗って北海道に行ってきました。
目的地は北海道ではあったものの、旅の目的はフェリーに乗ること。往復のフェリーを予約して、北海道での宿泊予約はあえて取らず。
フェリーでのんびり、ゆったりひとり旅です。

仙台港フェリーターミナルから「きたかみ」に乗船。
苫小牧まで15時間半の船旅です。

フェリー内はとても綺麗で、休憩スペースも充実しています。

レストランや売店、自動販売機があるので食事には困りません。
もちろん食料の持ち込みもオッケーです。
無料のお茶と水の給茶機給水機もありました。また給湯室には氷もあり、レンジもあります。
カップ麺を食べたり、お弁当を温めるのに便利です。

お部屋は女性専用室、C寝台に泊まりました。
上下２段の寝台で各自のスペースはカーテンで仕切ってあります。

この部屋は寝るだけなので私には十分な広さでした。

乗船してすぐに私はお風呂へ。まだ出航前ですが、その方が空いているんじゃないかと思いまして。

フェリーの大浴場でゆっくりお湯に浸かっているうちに出航していました。
お風呂には大きな窓があって、外の海の様子が見えるのですが、夜は真っ暗です。
海を眺めながらのお風呂も気持ちよさそうですね。

お風呂から上がったら、持参した夕食を食べたり自販機でアイスを買って食べました。

その後は売店で商品を見てみたり、休憩スペースでボーっと外を眺めたり。

Wifiはないので携帯は繋がらないです。
ただ陸に近い場所を航行中は繋がるようでした。

フェリーの中で翌朝の日の出時間をチェック。

絶対日の出を見るぞ！と意気込んでいたはずなのに寝坊しました。
4:56はちょっと早いよ。
思った以上に寝台の部屋も快適で熟睡でした。
まあよく眠れたので良しとしましょう。

ちょっと遅れた日の出後の様子。

もしや曇っていて日の出が見られなっかったパターン？これは帰りのフェリーでリベンジすることにしましょう。

太平洋フェリー「きたかみ」に仙台から苫小牧まで乗船しました。
費用を抑えるためC寝台を選びましたが、女性専用室で入口はQRコードのキーで管理されて安心でした。
お部屋の各自のスペースも特に問題なく、快適に過ごせました。

フェリーの中で特に何をしたわけでもありませんが、のんびり何もしない時間がとても良かったです。
海も穏やかだったので、揺れもほとんど感じずに快適な船旅を楽しみました。

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