
8月にフェリーに乗って北海道に行きました。
フェリーに乗ることが主な目的だったため、行きと帰りはフェリー泊。
夜に仙台港を出港して、午前中に苫小牧に到着します。
そのままとんぼ返りでその日の夜にフェリーに乗って帰ることも考えましたが、せっかくなので気になっていた新千歳空港温泉に泊まってみることにしました。
新千歳空港温泉とは
新千歳空港温泉とは
新千歳空港温泉は空港内にある温浴施設です。
場所は新千歳空港の国内線エリア4階にあります。

温泉、サウナ、休憩、宿泊、リラクゼーション、食事処があって出発前や到着時などにゆっくりリフレッシュしたい方には最適です。
温泉大浴場
温泉大浴場
大浴場は内風呂、露天風呂、寝湯、サウナがあり、特に私は露天風呂、寝湯がとても気持ち良かったです。

洗面スペースにはドライヤーはもちろん、化粧水、乳液なども置いてありました。
リラックスルームで朝まで過ごす
リラックスルームで朝まで過ごす
こちらの新千歳空港温泉は宿泊できる客室(全11室)もあるようですが、私はリラックスルームで朝まで過ごしました。

泊まるというか、温浴施設で朝まで過ごすという考え方です。
その方が宿泊するよりも安く済ませることができますし、ちょっと楽しそうじゃないですか。
もちろん短時間の利用も可能です。
ほぼフラットにリクライニングできるシートにテレビモニター付き、充電もできました。
タオルケットも自由に利用できて快適に眠れました。
新千歳空港には他に国内線ターミナルに直結したホテルもあります。
お部屋にゆっくり滞在したい人はこちらもチェックしてみてください。
営業時間と料金について
営業時間と料金について
営業時間は午前10時〜翌9時 23時間営業
入館料 大人2,600円
浴衣、バスタオル、タオル付き
深夜1時以降は深夜料金がプラスされます。
深夜料金 大人2,000円
朝まで滞在する場合、入館料と深夜料金を合わせた金額4,600円になります。
朝までの滞在だと朝食のパン、おにぎり、スープ、コーヒーが付きます。

パンやおにぎりはセルフで選べますし、たくさん準備してありました。

利用する際の注意点
利用する際の注意点
新千歳空港温泉は予約ができません。
満席になってしまうと受付が終了なります。
遅い時間に入館予定だと入れない可能性もあります。
(※宿泊できる客室のみ予約可能です。詳しくは下記HPへ)
www.new-chitose-airport-onsen.com
こちらの施設に入館すると、途中で外には出られません。空港内でお買い物や食事がしたくても出られませんので注意です。
用事を先に済ませてから入館してください。
施設内では持ち込みの飲食はできません。
中のレストランや自販機を利用してください。

まとめ
まとめ
空港内に温泉があると聞き、行ってみたかった新千歳空港温泉に朝まで滞在してみました。
飛行機に乗る予定もなく、ただこの温泉のためだけに新千歳空港に行きました。
予約ができない施設なので、もし空いてなかったらどうしようと多少不安でしたが無事に入れてよかったです。
公式サイトに混雑状況が随時更新されるので、チェックしてから向かうといいかと思います。
温泉はとても気持ちよかったし、寝床として利用したリラックスルームは静かでよく眠れました。
朝まで利用すると、おにぎりとパンの朝食があるのも助かりました。
早朝便に搭乗する時なども便利に利用できそうです。
新千歳空港には国内線ターミナル直結のエアターミナルホテルもあります。
エアターミナルホテル宿泊者は千歳空港温泉が滞在中無料で利用できます。
こちらのサービスも嬉しいですね。
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