あまりにも私が実家に顔を出さないからか
昨日は両親が我が家にやってきました(^_^;)
いや、うちの両親、
じっとしてられないんです!
コロナの中、
もうちょっと外出は自粛してほしいと思うのに、
父はゴルフの打ちっぱなし、
母はバスや電車で買い物に出掛けます。
もちろん制約のある中で
感染を予防しながらの行動で
以前のように自由に動くわけには行きません。
だから、
両親共に
暇なんですよね!
まあ、私も同じようなものです。
家に両親が来ることは
ちょっと面倒だなぁと思いつつも
特に気を遣うわけでもありません。
「食料品買っていくけど何がいい?」って聞かれて、
「なんでもいります」と答える私。
野菜やら果物やら、肉、お昼に食べるお寿司まで
買ってきてくれました。
やったね\(^^)/
最近思うんです。
甘えることや頼ることって
必要なんじゃないでしょうか。
私は子供の頃、
親や他の人にも頼ることが好きじゃなくて
何でも自分で解決しようとしていました。
誰かに相談したり、手助けしてもらうことを
望みませんでした。
何かしてあげるよ~って言われても
素直にお願いって頼みませんでした。
どこか自分ですべてをやるべきだという
意地なのか、
自分の中での固定観念みたいなものが
ずっとありました。
いつからか分からないけれど
特に親に対しては
何かしてあげると言われた時は
素直に受け入れるようになりました。
してもらっての親孝行(^_^;)
そんなこと言ったら怒られるかな?
親は子供や孫に
自分が何かしてあげることが楽しかったり、
満足するのかもしれない。
自分がそうだからね。
娘たちに甘すぎじゃないのって分かっていても
やってあげたくなります。
これだから、ダメなんだけどね。
自己満足です。
「あんたの家に来ても何も御馳走出ないからね。
お昼も買ってきたよ。」
必ず母が一言チクッと言います。
いつものことだし、慣れてます。
そんなやり取りをしながら、
両親が買ってきたお寿司を
私と娘たちと一緒に食べながら
ワイワイ過ごすのも楽しかったです。
高齢になった両親は
話もあちこち飛んじゃうし
前にも聞いた話をしたり、
内容なんて全然覚えていないけれど
会って話すだけで満足なんだろうなぁ。
本来の親孝行とは違うけれど、
頼ることも甘えることも悪くない。
していただけるものは
これからも素直にお願いすることにします。
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