茅葺屋根が美しい町並みの大内宿に行ってきました。
時代をタイムスリップしたかのような穏やかな風景、癒されてきました。
大内宿の様子、交通アクセス情報などをまとめました。
大内宿とは
大内宿とは
福島県南会津にある大内宿。
江戸時代に会津若松と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えました。
現在もその面影を残し、茅葺屋根の民家が立ち並んでいます。
茅葺屋根の民家は店舗兼住居となっており、多くの観光客でにぎわっています。
ぜひ見たい!見晴台からの景色
ぜひ見たい!見晴台からの景色
茅葺屋根が並んでいる風景を眺めるなら、ぜひ見晴台へ行ってほしいです。
ここからの眺めは最高です。
ただちょっと急な石段を登って行くのが大変です。
少しだけ回り道で急な石段を避けていく方法もあります。
ねぎ1本で食べるねぎそば
ねぎ1本で食べるねぎそば
大内宿といえば、ねぎそばが有名です。
長ネギ1本を箸のようにして食べるお蕎麦。
ぜひ体験してほしいです。
私も挑戦してみました。
難しそうに見えますが、案外ねぎで箸代わりに食べられますよ。
お店の方から、
「ねぎの先が少し曲っているので、そこにそばを引っ掛ける感じで器に口を近づけて食べてみて下さい。」とのアドバイスいただきました。
私が訪れたのは、大和屋さん。
元祖ねぎそばのお店と言われています。
交通アクセス
交通アクセス
JR会津若松駅から
大内宿の最寄り駅は、湯野上温泉駅です。
私は、JR会津若松駅から会津鉄道を利用して湯野上温泉駅に向かいました。
湯野上温泉駅の雰囲気も素敵です。
浅草方面から
浅草方面から東武鉄道の「リバティ会津」などを利用して、湯野上温泉駅まで行く方法もあります。
湯野上温泉駅から大内宿
湯野上温泉駅から大内宿までは、バス「猿游号」が出ています。
バスの乗車時間は15分ほどです。
注意点は、バスの本数が少ないこと。
予約なしで乗れますが、満員になったら乗れないこともあります。
前日までなら予約可能なので、予約するのがおすすめです。
私は予約なしで乗れましたが、満員に近いくらいの人で少しハラハラしました。
自家用車で
車で来られている方が多かった印象です。
広い駐車場がありますが、お昼前後は満車で空き待ちの車の列ができていました。
平日でも観光地はにぎわいますね。
まとめ
まとめ
大内宿は、宿場町の雰囲気を残した町並みがとても素敵でした。
昔の写真でしか見たことのなかった茅葺屋根、水路には綺麗な水も流れていました。
穏やかで癒やされました。
茅葺屋根の建物は店舗兼住居。
有名なねぎそばの他にもカフェもあります。
また、民芸品や銘菓、店先では天ぷらまんじゅう、イワナの塩焼きやだんごも売ってました。
食べたいものはいっぱいあったのに、ねぎそばでお腹いっぱい。
でも、せっかくなのでそば粉の天ぷらまんじゅうを最後に食べました。
食べてみると、衣にはしっかりそばの味がして美味しかったです。
大内宿へのアクセスなど、詳細はコチラをご参照ください。
ouchi-juku.com
私は朝早く大内宿に向かうため、会津若松駅前に前泊しました。
宿泊したのは、駅前フジグランドホテル。
ホテルで近くの温泉施設の入浴券をいただけてゆっくり温泉に入りました。
宿泊レビューブログ
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