しばらく読書をしていなかった私が
最近本を読むことがマイブームになっています。
1年ぶりくらいでしょうか。
本って、
読み出すと次々読みたくなるけれど
一度離れてしまうと
別に読まなくてもいいやって感じで
全く読まなくなっちゃいます。
(これ、私だけ?)
「すごい左利き」
きっかけは先日読んだ
1万人の脳を見た名医が教える
「すごい左利き」
昨年、「すごい左利き」の本を知り、
ずっと読みたいと思っていました。
でも、普段読書の習慣から離れていると
なかなか行動に移せなくて…(^_^;)
そんな時に、ひとり時間を過ごそうと
ビジネスホテルに一人で泊まりに行ったんです。
ホテルの部屋で何しようかな?とか考えているうちに、
「そうだ!読みたかった本を読もう。」
と、泊まりに行く途中、
本屋さんで「すごい左利き」を購入したんです。
結局、ホテルでは本は読まずに、
大浴場でゆっくりしたり、
ウェルカムバーで楽しんだり、
気づいたら
あっという間に過ぎてしまいました。
ひとり時間のホテル宿泊、最高です。
www.mamin50.work
いったい、いつ読むんだよ!
って、自分にツッコミを入れたくなりますが
本を買ったからには読まなければ。
その後、無事に読み終わりました。
特に左利きの人には
前向きになる内容が書かれているので
興味がある方は読んでみてください。
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
「すごい左利き」を読んでいた頃、
図書館から予約していた本の順番が来たとメールが届きました。
なんと、1年以上前に予約した本!
当時、私がよく読んでいたのが
ブレイディみかこさんの著書。
彼女の本を何冊か続けて読んでいました。
その時に図書館で予約したのが、
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
当時、図書館の予約サイトで
かなりの予約数だったのは覚えているけど、
まさか1年もかかるとは思っていませんでした。
すっかり忘れていましたし。
でも、きっとこれも読むタイミング。
ちょうど「すごい左利き」を読んでから
しばらく離れていた本を読むことが苦じゃなくて、読みたい欲が出てきたところ。
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」は、
英国在住の著者の息子が地元の中学校に通うようになり、
日常生活での息子との関わりの中で体験したり、感じた英国の実情が書かれています。
英国での階級差、
低所得者層による子供の貧困、
政府の緊縮政策による影響。
子供の学校生活で感じるこれらのことが、
分かりやすく書かれており、
日本も同じような問題を抱えているなと
考えさせられました。
「世迷いごと 」「続・世迷いごと」
図書館に予約本を借りに行った際に
一緒に借りてきたのが
マツコ・デラックスさんの
「世迷いごと」と「続・世迷いごと」
Twitterのお友達が読んでることをツイートしていて、興味があったんですよね。
10年ほど前に書かれているんですが、
全然古くさくない内容。
マツコさんの、人間観察力というか、
人間の内面を見抜く力がすごいなと感じる内容です。
バッサリ斬ってしまうわけではなく、リスペクトした内容や共感できることが多くありました。
本の表紙にあるように
「嫌いは好きの裏返し ホントの嫌いはさようなら」
確かに。なんか深い。
そしてちょっと怖い(^_^;)
10年前にここに書かれている著名人の現在の状況と重ね合わせながら楽しめました。
まとめ
最近の私の読書ブーム。
本を読むタイミングってあるんじゃないかなと感じています。
タイミングも行動を起こたからこそやってくる。
本を読みたいなぁと思ってるだけじゃ
結局読まないんですよね。
図書館で読みたい本を探して予約する、
本屋さんで本を買う、
行動することが大切ですね。
当たり前ですけど、
頭で興味あるなぁってだけじゃ
結局やらないわけです。
私の読書ブームがいつまで続くか分からないですけど、
読書じゃなくても
何かしらの行動を起こすことが次に繋がるなと思いました。
すごい左利きを読んだ時の記事
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