今日4月5日から
「まん延防止等重点措置」が、
大阪、兵庫、宮城の3府県の計6市で初めて適用されます。
そこで様々な疑問点がありますが、
その中でも
「プロ野球の開催はどうなるの?」
気になったので調べてみました。
イベント収容人数の上限は5000人
私が住む宮城県については、
5日から1ヵ月間、県はイベント開催時の収容人数の上限を5000人とすることなどを要請します。
これを受けて楽天は、
楽天生命パーク宮城で開催される
4月9日~5月2日のリーグ戦12試合のチケット販売を、5日午後9時に中止すると発表しました。
すでに購入済のチケットは有効
すでにチケットを販売済みのイベントについては、上限5000人の対象外としています。
停止時間の5日午後9時までに購入したチケットは有効で、入場できます。
ちなみに楽天は、
これまで収容人数の半数にあたる15,600人を上限にチケットを販売してきたため、
重点措置の適用期間中も、12試合すべてで観客が5,000人を超える見込みです。
(それでいいんでしょうか?という疑問もありますが。)
球場内の飲食店、売り子の販売時間変更
球場の飲食店や売り子による販売も、
これまでの「午後9時まで」を変更して、
飲食物は午後8時まで、
アルコールは午後7時までに終了するということです。
試合開始時間、終了時間の変更なし
現時点においては
試合開始時間、終了時間の変更はありません。
今後変更がある場合は球団HPでお知らせするとの記載がありました。
まとめ
今年のプロ野球は無事に開幕しましたが
感染者が増加したことで
開催の事情が変わってしまうのは仕方がありません。
しかし、
「まん延防止等重点措置」によって変更される事項が即実行されるわけではなく、
購入済のチケットは有効なので
上限人数を超えても開催されてしまいます。
もちろん、
様々な事情があることは理解しますが、
重点措置期間であるにも関わらず、
全ての試合で上限人数を超えることが見込まれています。
(なんか、意味あるのかな…)
また、球場内の飲食店は午後8時まで
アルコールの販売は午後7時までとなっていますが、試合時間の終了までは客席で飲み食いできるわけですよね?
変な話、アルコールの販売終了までに買いだめ購入して、
席で試合終了まで長く飲食することも可能ってことですよね。
球場内での様子を勝手にシュミレーションしてみると、いろいろ問題点が出てきそうです。
今後、
変更点が出てくることも考えられるので
注視したいと思います。
実は私、「まん延防止等重点措置」期間中の試合のチケットをすでに購入しています。
払い戻しかな?と思っていたところ、
人数の上限超えても有効だということを知り
規制の意味を考えてしまいました。
もちろん久しぶりの試合観戦で楽しみにしていましたが、
なんだかこの状況にモヤモヤしています。
以上、
現時点で発表されている情報について
お知らせしました。
あくまでも宮城県、楽天の情報になります。
早く安全に試合観戦できる日が待ち遠しいです。
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