東京五輪・パラリンピック組織委員会の
森喜朗会長の女性蔑視発言が話題になっていますが、今の世の中でどうしてこんな発言が出てくるのか本当に情けないなと思います。
ちょうど読み終わったばかりの
「女たちのテロル」
100年前を生きた女性3人が、
自らの意志を強く持ち、行動し、
女性、貧困、国などの差別と闘ってきた様子が書かれています。
彼女たちは時には過激な行動に出たり、
理不尽な目に遭ったり、
それでも自分の意志を貫く強い女性だと思いました。
無国籍のまま育ち自分自身を生きた金子文子、
女性参政権運動で過激な行動をし続けたエミリー・デイヴィンソン、アイルランドの独立のために闘ったマーガレット・スキニダー、
行動の是非は別として
主張する固い意志とその姿に惹かれます。
100年経過した今、
日本の森喜朗会長の言葉をどう思うのでしょうか?
などとチラっと思ってしまいました。
いや、こんなことには眼中ないかもしれないですね。
それにしても
100年前に闘っていた強い女性の話を
読み終わった後で
テレビでは偏った女性蔑視発言の話題。
日本はいつまで変わらないんでしょうか?
呆れながらも半分諦めながら
テレビの話題を流し見しています。
これも日本人っぽいんですかね。
呆れと諦め。
これはやっぱりダメですね。
今、各国の大使館などが
森喜朗会長の発言をうけて
声を上げ始めています。
#DontBeSilent
日本人女性である私たちが
大きく声を上げていないことに
世界が違和感を感じているかもしれません。
だからと言って、
どう行動をすればいいのか、
私自身には分からないのが本音で
悔しいところでもあります。
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