広島に行ってきました。
昨年も訪れた広島ですが、昨年は宮島中心だったので今回は市内を歩きながら巡ってみました。
その中でも、原爆ドームやその周辺の原爆に関わる場所へ行ってみることにしました。
原爆ドーム
原爆ドーム
何度か原爆ドームを訪れたことがありますが、何度訪れても他とは違う空気が流れるような感じがします。
この場所で平和を願わずにはいられません。
被爆した原爆ドームは、チェコ人の建築家ヤン・レツルの設計により、1915年に広島県物産陳列館として完成した建物です。
建物はれんが造りの3階建て、正面中央部分は5階建ての階段室、その上に楕円形のドームがのせられていました。
被爆時は広島県産業奨励館として官公庁の事務所として使用されていたそうです。
原爆ドーム周辺は多くの観光客が訪れていました。
また小学生の校外学習の子供たち、そして外国人の方々が熱心に説明を聞いているのが印象的でした。
本川小学校平和資料館
本川小学校平和資料館
初めて訪れたのは、本川小学校。
こちらの小学校は、原子爆弾投下時に爆心地に最も近い学校として大きな被害を受けました。
原爆ドームからすぐ近くの相生橋を渡った先にある小学校です。
被爆した校舎の一部を残し、平和資料館として写真や被爆した遺物を展示しています。
小学校の敷地内にある資料館です。
行った日も小学生が授業中でした。
平和資料館の見学者は、こちらの通用門にあるインターホンで係の方に門を開けてもらいます。
爆心地
爆心地
広島の原子爆弾投下の爆心地として知られる島病院。
現在は島内科医院となっています。
こちらも初めて行ってみました。
原爆はこの上空約600mで爆発したそうです。
爆心地を示すモニュメントには詳しく説明が書かれていました。
またこの場所にも多くの外国人がいらっしゃっており、ガイドの方の説明を熱心に聞いていました。
広島アンデルセン
広島アンデルセン
美味しいパンで有名な広島アンデルセン。
この建物は改装されていますが、一部被爆部分を残した被爆建物になります。
1925年に三井銀行広島支店として竣工され、1943年に合併して帝国銀行広島支店となりその後被爆。
時を経て、現在は広島アンデルセンとして営業しています。
建物は新しく、被爆した一部がどの部分なのか分かりませんでしたが、被爆の歴史と現在の姿を知ることも意味があることかなと思います。
建物2階部分に被爆壁が設置されているそうです。
せっかくなので、こちらで美味しいランチをいただきました。
まとめ
まとめ
原爆ドームを中心に街歩きしながら、平和を考える場所を巡りました。
観光で広島を訪れると、過去の歴史を振り返る機会が多くあります。
原爆ドームから歩いて回れる場所なので、観光や街歩きの参考にしていただけると嬉しいです。
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