先日朝の情報番組、とくダネ!を見ていたら
コメンテーターの古市憲寿さんが
一冊の本を紹介していました。
「出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記」
気になったので図書館で借りて
読んでみました。
著者の宮崎伸治さんは
出版翻訳家に憧れ、
イギリスの大学院を修了し
様々な職業やアルバイトを経験し、
憧れの出版翻訳家になります。
出版翻訳家として引っ張りだこだった時のことや
しかし他の職業でもありそうな
その仕事に就いてみないとわからない慣習に
翻弄されることもあり、
結局は出版業界を去ってしまいます。
著者自信が経験してきた
出版翻訳家の仕事の苦労がよく分かります。
そして
何よりも出版翻訳家という仕事を
誇りに思っていると感じました。
生活のためにお金を稼ぐこと、
好きなことを仕事にすること、
それを実現しても尚
自分が思った通りにならないんだなぁと
仕事をすることの難しさも
考えさせられました。
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